はじめに
これからパパになる皆さんの中には
高画質で子どもの成長記録を残しておきたい
と考えている方も多いのではないでしょうか?
私もそのうちの1人で、
・将来子どもが結婚式で流すであろう写真・動画を残しておきたい(結婚するか知らんけど)
・子育てが終わった時に嫁さんとこんなこともあったねと楽しむために記録しておきたい
という目的で、肉眼で見た景色をそのまま残せる機材を探していました。
この記事では、なぜ最終的にSONYのa7C2を選んだかをまとめてみました。
当時妊娠中の嫁さんに「カメラばかりじゃなくて出産のことも調べてよ」と怒られながら(笑)調べまくった内容や記します
センサーサイズの選び方
センサーサイズって何?って方もいるも思います。
センサーサイズとは?
カメラのセンサーは、レンズを通して取り込んだ光をデジタル信号に変換する部分です。その「サイズ」とは、センサーの物理的な大きさを指します。一般的には、センサーが大きいほど性能が高くなる傾向があります。
主なセンサーサイズの種類
- フルサイズ(35mm判)
- 一眼レフや高性能ミラーレスカメラに使われる。
- 画質が良く、ボケ(背景のぼかし)がきれい。
- 暗い場所での撮影に強い(高感度性能が優れる)。
- APS-C
- フルサイズより一回り小さいサイズ。
- 一般的なミラーレスや一眼レフカメラに多い。
- フルサイズに比べてコストが抑えられ、初心者にも人気。
- マイクロフォーサーズ
- フルサイズの約1/4の面積。
- 小型・軽量なカメラに採用される。
- 携帯性に優れつつ、十分な画質を提供。
- 1インチセンサー
- コンパクトカメラや高性能スマートフォンで使用。
- 軽くて扱いやすいが、ボケ効果や暗所性能は劣る。
- スマートフォン用センサー(1/2.3型など)
- 非常に小型。
- 最新のスマホではAI処理により画質が向上。
センサーサイズが写真に与える影響
- 画質
大きなセンサーほど多くの光を取り込めるため、解像感や色の再現性が良くなる。 - ボケ感
センサーが大きいほど、背景をぼかした写真(浅い被写界深度)が得やすい。 - 暗所性能
センサーが大きいとノイズが少なく、暗い場所でもきれいに撮影できる。 - 焦点距離の影響
センサーサイズによって、レンズの焦点距離が「どのくらいズームされて見えるか」が変わる(例:APS-Cでは焦点距離が約1.5倍になる)。
まとめ
センサーサイズは「画質」と「カメラの使いやすさ」に大きく関わります。初心者ならAPS-C、携帯性を重視するならマイクロフォーサーズ、本格的な撮影をしたいならフルサイズがおすすめです!
どのような用途でカメラを使いたいかによって、最適なセンサーサイズが変わるので、自分の目的に合ったものを選んでくださいね!
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